GooglePlayストアでアプリのインストールや更新をしようとしたときに、「ダウンロードを保留しています」の表示のままどれだけたっても終わらない…といった経験はありませんか?
アプリによっては最新版に更新しないと使えなかったりもするので、この状態になってしまうとアプリが使用できなくなってしまいます。
今回は、実際にこの内容の問い合わせの大部分を解決に導いたとっておきの方法をご紹介します。
YouTube上で紹介したところ多くの改善報告をいただきました。

アプリ更新が保留中になる時の解決法
アプリ更新ができなくなった際は、通信状態かGooglePlayアプリのどちらかに問題があることがほとんどです。
スマホの再起動をする
電源ボタン長押しから電源を切って再起動をしましょう。
これだけで改善することも多く、あらゆるトラブルでまず最初に試す改善方法です。
アプリの更新を全て取り消す
いずれかのアプリの更新が通信障害などで止まってしまい、その後が滞留してしまっているケースです。
GooglePlayストアアプリを開き、保留中のアプリを一度すべてキャンセルしましょう。
▼Google Playストアの右上のアイコンを選択
アプリとデバイスの管理から更新中のアプリを確認しましょう。
▼ここが「×」になっているものは滞留しています
この項目で保留中のものがあれば一度すべて「×」を選択して更新を中断しましょう。
その後、更新したいアプリのみ更新してみましょう。
機内モードのオンオフ
画面右上の電波マーク付近に飛行機のマークがあれば機内モードになっています。

この状態ではあらゆる通信ができないため、画像のように機内モードを解除しましょう。
また、機内モードになっていなくてもオンオフをするだけで通信状態は改善されることがあるので試してみましょう。
WiFiをオフにする
フリーWi-Fiに繋がっているがパス未入力だったり、家のWi-Fiの不調でうまく繋がっていない状態です。
一見繋がっているように見えるので盲点になりやすいです。
Googleプレイストアのストレージ削除
これが一番有効な方法で、Playストア自体のストレージ削除(初期化)を行います。
ゲームやアプリのデータが消えるわけではありませんのでご安心ください。
▼アプリ長押しから「i」マークを押します
画像の通りに進むとアプリ情報のページに進みます。

こうすることでダウンロード状況は一度リセットされるので再度希望のアプリの更新を試して下さい。
低速化になってしまっている
契約プランのデータ容量を越えて低速状態になっている場合は速度が遅すぎてうまく更新できないこともありますが、この場合は翌月まで待つかフリーWI-Fiに繋ぐしかありません。
日頃から低速状態になっている場合はプランの見直しや、Wi-Fiを契約することを考えてもいいかもしれません。
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解決しない場合はご相談を

AndroidスマホはiPhoneと違い、機種によって仕様が異なったりOSのバージョンが更新できなかったりと同じ挙動にならないことも多いです。
もし解決しない場合はコンタクトページよりお使いの機種名を添えてご相談頂けましたら個別に回答もしておりますのでご遠慮なくご相談ください。