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「Xiaomiモノづくり研究所」にて新製品Xiaomi 13Tについての思いが語られる

シャオミ(Xiaomi)とKDDIが11月18日に都内某所で「Xiaomiモノづくり研究所」を開催した。

このイベントはXiaomi Japanがユーザーとの交流のために定期的に開催しているイベントで、2年間の総応募者数は1200人を越える人気イベントとなっています。

(画像:ケータイWatch

このイベントでは参加者がKDDIの林清鎮統括部長やシャオミジャパン安達晃彦本部長と取り扱う製品に関してのディスカッションなどが行われました。

また、マニアックなクイズ大会が行われるなどユーザーと企業が交流できる場面も設けられました。

Xiaoni 13Tが12月に発売

Xiaomiは12月にフラッグシップハイエンド「Xiaomi 13T」をauとUQ mobileと発売すると予定しており、本イベントでも発売にあたる熱意が語られました。

足立氏は「KDDIにとって、シャオミのハイスペックな製品は初めてになる。採用の意図は」とXiaomi側のどのような良さを汲み取ってもらえたのかKDDI林氏に問いかけた。

その問いかけに対し、林氏は「『Redmi Note 10 JE』(2021年8月発売)を2年間展開し、若い方やシニア層である程度の規模感がある。シャオミの製品を使ってもらって『良い』と感じている方が多い」とXiaomiのファン層の厚さを語った。

価格に関しては詳細は伏せられており、今回の新製品はXiaomi製品の認知を広げるチャンスになると語られた。

機種スペックに関しては以下のau公式HPで確認できますが、144Hz駆動の有機ELディスプレイや5,000万画素の大型センサー搭載メインカメラなどハイエンドらしいスペックとなっていますが、ややカメラに寄った性能となっており近年のSNS映えなどに乗じた設計と考えられます。