ゲーム

アリの巣を作るシミュレーションゲーム「ザ・アンツ」やってみた

今回は昆虫系ゲーム「ザ・アンツ~アンダーグラウンドキングダム~」をプレイしてみます。

アリの巣を作るシミュレーションチックなゲームで非日常感を楽しめそうですが実際はどうなのか、さっそくプレイしていきます。

ザ・アンツってどんなゲーム?

ザ・アンツ」はアリの巣を開拓していき領土を広げていくゲームで、最近増えてきた「領土系ゲーム」にあたります。

CMや広告で感じてしまう「アリを育てる箱庭ゲーム」ではありません。

ほとんどのゲームは「戦争」がテーマなのに対して、本ゲームは「昆虫」がテーマなので従来のゲームが苦手な人でも始めやすいですね。

オープニングムービーの作りはなかなか良く世界観に入り込むことができます。

ただ正直スマホゲームでのオープニングムービーはなくてもいいと思っています。
大半はパッケージデータのダウンロード中の繋ぎなので仕方ないですが…

ゲームの流れ

基本は巣を広げて施設を設置

▲タップで道を掘っていきます。

ゲームの基本は、穴を掘って巣を広げることになります。掘り進みアクションは二度タップなのでザクザク掘れる感じではないです。

そして巣を広げているうちに「水源」などの資源場が出現します。


資源場の周辺には資源回収施設を設置していき、水や食料などの資源を回収できるようにします。

ここはよくある拠点ゲームと同じようなシステムですが、モチーフが自然界のものなのでユニークです。

光っている場所は何かある

掘る場所のアシストとして光っている土が出ますが、その場所は何かがある場所なので掘り進めていきましょう。

クモなどの害虫は倒そう

穴を掘っているとクモなどのアリの天敵になる害虫が出てくることもあります。

兵隊アリを用意しておけばそういった場合でも対処することができるため各種アリの準備は万全にしておきましょう。

ザ・アンツの特徴

見ているだけでも楽しい

自分の巣(拠点内)を動き回るアリは見ているだけでも楽しいので待機時間をつぶせます。

チャットでゲーム仲間ができる

このゲームジャンルでは後半になると集団行動が必須になるので「アライアンス(クラン)」に加入することになります。

そこでは日常的にチーム内チャットが行われたりするので自然とゲーム友達ができます。

オブジェクトがわかりにくい

置物のグラフィックがリアルすぎるあまり、何のオブジェクトかわかりにくいです。

タップすれば名前と詳細が表示されますが慣れが必要ですね。

通知が邪魔

頻繁にではありませんが、一定時間ごとにアプリ通知が出てきます。邪魔に感じる方は通知オフにしましょう。

総評:ハマる人はハマると思う

最終的には拠点制圧ゲームになってくるので重課金者や時間が有り余っている人が上位に立つことになり、それが出来ない人は強者にすがるプレイングを強いられてきます

無課金者は他のプレーヤーと協力することで楽しめるのでチームプレイが好きな人にはオススメですが、チーミングによる密度が濃いので気軽に引退できなくなってくるいわゆる「沼ゲーム」です。

ハマるハマらない人が極端に分かれると思うのでわからなければ一度プレイしてみて判断してもらっても良いと思います。

クオリティ
ハマりやすさ
無課金でも遊べるか
広告の少なさ
総合評価