ゲーム

放置系タワーオフェンス「世界の半分あげるって言っちゃった」をやってみた。

レトロゲームやドット絵が好きなので探していた所、とあるゲームに出会ったので紹介します。

魔王「世界の半分あげるって言っちゃった」というゲームでタワーオフェンス系のドットゲームです。

勇者「世界の半分くれるって言ったのに」ってどんなゲーム?

タワーオフェンス系ゲーム

ジャンルはタワーオフェンス系ゲームといい、にゃんこ大戦争が有名です。

自陣から兵隊を送り込み続けて敵陣を制圧するとクリアとなるジャンルで、後半になるにつれて強いキャラを送り出せるようになります。

後半ほど強さがインフレしていくので最終局面は圧倒的な兵力でボスをボコボコにする爽快感が味わえます。

ゲームの流れ

世界観は某なまいきな勇者風

ステージの合間には某なまいきな勇者のアレなどを思わせる茶番もあります。


先にパーティを強くするか、先にお金を貯めて一気に強いパーティにして反撃するか、プレイヤーの趣向が分かれるところです。

敵を倒してパーティを強くする

このゲームでは敵を倒すことで獲得できるお金を使ってパーティを増やすことができます。

また、召喚呪文と呼ばれるバフ(強化効果)にあたるアイテムを購入することで全体の強さの底上げや獲得ゴールドの増加を行うことができます。

広告を見ることで獲得Gが増える

このゲームは課金タイプのゲームではなく広告視聴型のゲームなので、基本的にリアルマネーを消費することはありません。

しかし画像のように、広告を見ることでお金を獲得できるこで広告動画はある程度見ていくことになります。

たまに出てくる広告は再生ボタンを押して放置するだけでかなりの額のゴールドをもらえるので視聴したほうが良いです。

しかしデータ通信量を消費するのでできたはWi-Fi環境で行うのが良いですね。

このゲームの特徴

動画視聴の割合が高すぎる

動画視聴で貰えるお金と、敵を倒して貰えるお金のバランスがおかしいので動画を視聴しないとまともにお金を獲得できません。

なので実質“動画を一つ見る→キャラを一つ解放する”を繰り返すだけのゲームです。

解放していく楽しみはある

ゲーム性は全くないものの、ドット絵の出来はよくキャラの種類もかなり多いので次にどんなキャラが出てくるのか気になってきます。

また、ステータスのインフレがすさまじいのでが那由多や不可思議など聞いたことのない単位が出てくるのは楽しいです。

評価:悔しいがハマってしまった

結果的に言うと数週間はハマりました。

数時間ごとに動画を見るだけの単純作業になるので一般的なタワーオフェンスの良さはありませんが、キャラを解放していくうちに最後が気になってきます。
(なのでこの記事にあえて後半のキャラは紹介していません)

誰でもクリアでき、全クリまでの道のりはそこまで長くない仕組みがゆえの最後までやっておきたくなってしまうゲームでした。

良ゲーとは言いづらいですが、無料なので気になる方は一度プレイしてみてください。

クオリティ
ハマりやすさ
無課金でも遊べるか
広告の少なさ
総合評価