スマートフォン

AQUOSシリーズ新CM完成披露イベントでの小林繁氏のコメント―シャープ、スペック表をつくる会社としての自負

今月3日、スマートフォン「AQUOS」シリーズの新CM完成披露イベントにて通信事業本部本部長である小林 繁氏が登壇した。

その中で小林氏は、シャープのスマートフォンについて「スペック表を埋めるより、スペック表をつくる会社、新たなバリューを見つけてそこに新技術を投入する会社だと自負している」とコメントされた。

世界的な販売需要から見るとシャープのスマホはお世辞にも上位とは言い難いが、初めてカラー液晶が搭載されたガラケーを開発したのもシャープである。

これこそがスペック表に「カラー」という概念を作った実績であり、現行で存在しない商品価値を新たに生み出す姿勢は世界水準でみても評価される点と言えるでしょう。