スマホ用充電器は消耗品のようなものであり、1年~2年で充電速度が低下したり熱を持つようになります。
今回は今まで使っていた充電器を買い換えたので前までのものと比較レビューをします。
特徴や性能

購入時点でamazonレビューは★4.4と最高評価のものを購入しました。
【出力電力】45W
【出力電圧】DC5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/2.25A
出力は45Wで一般的なスマホ用充電器が30Wほどなことを考えると性能は良さそうです。
PD(Power Delivery)対応
PD(Power Delivery)とは最新型の急速充電規格のひとつで、従来型のUSB充電の最大充電電力が7.5Wなのに対し、最大100Wと大きな電力で急速充電ができるのが特徴です。
スマホ以外にもパソコンやモニターの大型機器にも急速充電を行うことができます。
サイズ感
▼比較用マウスは一般的サイズのものです。
重さは90gで、サイズ感は一般的な充電器とあまりかわらないサイズです。
コンセント部は収納可能

コンセント部分は折りたたむことができるので旅行時などはコンパクトに収納ができます。
実際の充電速度
以前の充電器は二年間使用していたので寿命も近くなっていましたが、実際にどのくらい充電速度に差があるのか比較してみました。
使用機種はXiaomi Redmi NOTE9Sです。
▼縦軸=電池残量(%)、横軸=充電時間(分)
今回購入したものは約30分で40%の充電となり、以前まで使用していたものの倍近くの充電ができました。
朝起きて「あ、充電できていなかった!」
となってからでもある程度対応できそうです。
総評
レビュー評価が一番高いのを選んだので当然ですが、悪い部分は今のところ全く見あたらず満足です。
充電速度はコンビニ品よりは速く、満足のいくレベルです。
あとは1~2年この状態が続けば文句ナシなのですがそれがわかるのはまた先の話になりそうです。
