ソフトバンクエアーは修理不可？故障時の対処方法と交換手順を関係者が解説。

ソフトバンクエアー（Softbank Air）を購入しようと思っているけど壊れたときの不安があったり、現在利用しているけど壊れてしまって連絡先がわからない方はいませんか？

ソフトバンクAirはスマホと違い新しい型に機種変更ということがが難しく、壊れたまま使えない状態が続くのはもったいないですよね。

今回はそんな方のためにソフトバンクエアーが壊れたときにできることをまとめました。

故障かどうかの確認方法

まずはAirターミナルについている「Powerランプ」の色を見て、本当に壊れて位のかを確認しましょう。

このランプが緑であれば正常なので以下に紹介する方法で原因の切り分けを行いますが、赤なら故障の可能性がありますのでサポートセンターへ連絡が必要です。

また、ソフトバンク公式HPより故障診断ツールもあるので契約中の方はこちらで確認も可能です。

本体の再起動を試す

ソフトバンクエアーの調子が悪いときは再起動を行ってみましょう。

ソフトバンクエアーには電源ボタンがないため、再起動をするためには電源を一度抜く必要がありますが、方法は簡単なので以下の手順で動作の確認をしてみてください。

再起動後は本体の動作準備とインターネットの接続が自動で行われますが、完了するまで数分かかるので3分ほど待ちましょう。

ソフトバンクサポートに連絡

もしそれでも改善がない場合はテクニカルサポートセンターに連絡しましょう。
キャリアのホームページでは電話番号一覧が分かりにくいので以下にまとめてみました。

電話後はガイダンスにしたがって進み、オペレーターにソフトバンクエアーで利用する「Airターミナルが故障した可能性がある旨を伝えましょう。

電話窓口は時間帯によっては混雑する場合がありますが、その場合は以下のリンクからアクセスできるチャットサポートがオススメです。

チャットも有人のサポートなので電話窓口と同様の確認ができます。

故障時は交換になる

Softbank Airは修理ができないため、壊れたときは交換か買い換えになります。

ただ、契約して1年間は「メーカー保証」がついているので自然故障であれば無償で交換ができることもあります。

1年を越えた故障や、破損を伴う故障の場合は有償交換になりますが、有料の補償オプション「あんしん補償」に加入していれば無償で交換出来ることもあります。

Softbank Airの交換にかかる費用

	保証加入	保証未加入
1年以内（自然故障）	無償交換	無償交換
1年以内（顧客過失）	無償交換	有償交換
2年目以降（自然故障）	無償交換	有償交換
2年目以降（顧客過失）	有償交換	有償交換

落下や水没などの利用者が原因で有償判定になってしまった場合は17,600円（税込）が目安として発生しますが、詳細はテクニカルサポートで確認する必要があります。

補償オプションは必要？

機器をお買い上げいただいた場合の「1年間保証」と、Yahoo! BB基本サービス（プレミアム）でご加入いただいた場合の「あんしん補償」の2種類があります。

ソフトバンクAirのYahoo!BB基本サービス（プレミアム）は月額料金が800円（税別）で2年間で19,200円（税抜）となります。

そのため有償交換の費用と比較しても大差はないので入らなくても問題はないでしょう。