YouTubeにはアプリ版とブラウザ版があり、アプリ版のほうが直感的に操作ができる反面、ブラウザ版でしかできない設定変更もあります。
しかし、スマホからURLリンクにアクセスしてしまうとどうしてもアプリが起動してしまいます。
今回はそんな時に役に立つ「YouTubeをブラウザで開く方法」を解説します。
原因はデフォルトリンク設定
YouTubeやGoogleマップなどのアプリにはデフォルトリンク設定というものがあり、「特定の文字を含むリンクが開かれる場合にこのアプリを起動する」という機能が追加されてしまうのです。
YouTubeアプリだと画像のような4つの文字列が指定されており、このURLを含むリンクにアクセスすると自動的にアプリが起動してしまいます。
YouTubeをブラウザで開く方法
リンクを長押しする
YouTubeをブラウザで開くための一番簡単な方法は、リンクを長押ししてブラウザで開くを選択することです。
YouTube
↑こちらを長押し
長押しをして表示された項目の中の「新しいタブで開く」を選択することで、ブラウザで開くことができます。
デフォルト設定を変更する
androidの設定の中にはデフォルト設定という項目があります。

この設定を変更することでYouTubeリンクを踏んだ際にアプリを起動させるかどうかを設定できます。
▼設定>アプリと通知>デフォルトアプリ>リンクを開く
▼この一覧からYouTubeを開きます
画像の場所を「リンクを開くことをアプリに許可しない」に変更することで対応URLにアクセスしてもアプリで起動しなくなり、そのままYouTubeのブラウザページが開きます。
この方法ではアプリを開いて動画視聴もできますし、ブラウザからYouTubeを開いたり送られてきたURLにアクセスした時はブラウザ版になります。
▼このようにブラウザで開かれるようになります
You Tubeアプリを無効にする
もう一つの方法は手軽な設定で、YouTubeアプリを無効にしてしまう方法です。
無効にしたアプリは自動で起動する事はないので、リンクを踏んでもそのままブラウザで開かれるようになります。
ただしこの方法だとアプリ版を使いたいときは有効に戻さないといけないためやや不便です。
自身がやりやすい方法で試してみて下さい。