スマホのトラブル

売る前に考えてみよう!使わなくなったスマホの最適な使い方

別の会社に乗り換えたり機種変更などで新しいスマホを手に入れたあとの使わなくなった古いスマホってどうしていますか?

購入したときは10万円以上もしたものを数年使っただけで捨ててしまうのももったいないですよね。

今回は使わなくなったスマホをどうするべきかとその注意点についてお話します。

使わなくなったスマホの処理

サブ機として使う

1番多い使い道が、Wi-Fi状態でサブ機として使う方法です。

必要なアプリだけを入れて子供の勉強用端末としたり、ゲーム機として利用したりネットに繋ぎさえすればあらゆる使い方ができます。

ゲーム機にする

LINEや電話などを利用する普段使いのスマホと別に古いスマホをゲーム用にすることで、ゲームに集中することもできたりメイン機の電池の節約にもなります。

LINEや電話などを利用する普段使いのスマホと別に古いスマホをゲーム用にすることで、ゲームに集中することもできたりメイン機の電池の節約にもなります。

目覚まし時計にする

朝起きれない方は枕元に使わなくなったスマホを起いておいて目覚まし時計として利用することもできます。

ただ、電源が切れていることに気づかないことがあるので充電切れには注意しましょう。

YouTube専用機にする

家では音楽を流し続けておきたい人は古いスマホをYouTube再生用として使うことをオススメします。

動画再生には大量の電池を消費するため充電しながらの使用になることが多く、バッテリーに悪影響を与えるためスマホを分けることでメイン機を長く使い続けることができます。

お風呂用スマホ

お風呂で動画や読書をする方も多いですが、お風呂の蒸気と温度はスマホの天敵です。

防水スマホであっても内部からの結露や水蒸気には対応はしていませんので、iPhoneなどの高額スマホでもあっけなく壊れてしまう場合があります。そういった場合に便利なのが古いスマホで、壊れてもいいスマホは思い切ってお風呂用スマホとして使ってみましょう。

水没のリスクを考えて、メインで使うスマホは絶対に入浴中に使用しないでください。

予備として持っておく

ゲームなどで利用用途がなくても新しいスマホが壊れた時などに備えて1台は予備として持っておくこともオススメです。

すぐ店舗に行ける場合は修理用の代替機を借りることもできますが、ネットで買い換える場合や休みが取れずに店舗にしばらく行けない時などはスマホが使えない期間がてきてしまうのでその間の繋ぎにすることができます。

予備がないと緊急の連絡手段を失ってしまうので、常に1つはストックを。

売りたい場合のおすすめ

全く必要のない場合は売ってしまうのがいいでしょう。

最近はMVNOなどの出現で中古スマホの需要も高まってきたので、人気機種なら発売後2年程度なら5万円前後で取引されることもあります。

一度見積もりを出してみてもいいでしょう。

ネット売買

メルカリや、オンライン中古スマホショップで売る方法です。

メルカリやヤフオクなどの個人間販売は入金までに時間がかかる反面、業者を挟まない分高値で売れやすいです。

逆にオンライン中古スマホショップは迅速に対応してくれることが多いです。

中古販売店

ゲオなど即日買い取りを行っている店舗に持って行く方法です。

経験上では大手のチェーン店よりスマホの修理を行っているような小さい個人店の方が高値で買い取ってくれる傾向にありました。

大手キャリアの下取り

大手キャリアでは新しいスマホの購入の際に古いスマホの下取りを行っていることがほとんどです。

キャリアショップでの下取りは、今回紹介している他の売り方と比較すると安値での引き取りになることがほとんどです。

しかし、再販予定で買い取りをしているわけではないので、他の方法ではジャンク扱いになるような外装の破損があったとしても一定の最低引き取り額で買い取りをしてくれます。

そのため、一定以上のキズや破損がある場合はキャリアショップで引き取りしてもらうのも一つでしょう。

画面や外装がキレイなら、メルカリなどの通販や個人スマホ買取店などが高値で買い取りをしてくれておすすめです。

売るときの注意

スマホの個人間販売にはトラブルもあります。以下をよく読んで注意をしましょう。

データの初期化

スマホを売る際には中のデータを完全に初期化するのを忘れないようにしましょう。スマホの中には画像や電話帳データの他、自動登録されたパスワードなどの重要な情報が詰まっています。

店舗で下取りに出す際などは店頭スタッフが初期化の確認を行いますが、オンラインで販売する際は情報の自己管理を徹底しましょう。

SIMカードの抜き忘れ

メルカリなどの個人間販売で中古スマホを購入した際に使わなくなったSIMカードやメモリーカードが挿入されたままになっていることも頻繁にあります。

SIMカードにはICCIDという購入元が特定できる製造番号が印字されている他、メモリーカードには画像などの重要な情報が詰まっていることが多いので必ずSIMトレイの中身は確認してから売るようにしましょう。