ソフトバンクが、自社の名前を使った不審な電話に関して警笛を鳴らしています。
参考:公式HP
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実際に報告があった電話の例
ソフトバンクによると以下のような電話の報告があったようです。
個人情報の漏えいを理由にした電話
個人情報が漏えいしている可能性があるため、まもなく電話が使用できなくなります。
迷惑メールの送信を理由にした電話
契約している電話番号から大量の迷惑メールが送信されているため、まもなく電話が使用できなくなります。詐欺のメールが送信されているので警察にこの後電話をつなぎます。
被害届の提出を促す電話
契約している電話が不正に利用されている疑いがあるため、被害届を出す必要があります。
ご利用料金を理由にした電話
電話料金の支払いがないため、法的な手続きや裁判、重大な手続きをします。
不正契約や不正利用を理由にした電話
不正契約をされているため、まもなく電話が使用できなくなります。
不審な電話の見分け方
私も実は携帯キャリアで勤務をしておりまして、そこからわかる見分け方と注意点をお伝えします。
個人情報は顧客側から聞くことはほぼない
キャリア側から電話を行う際は、基本的に全ての情報が確認できています。
そのため、電話番号や住所はもちろん暗証番号や利用履歴まで全て把握しており、わざわざ顧客側に尋ねることはありません。
もしそのような情報を聞かれた際は決して答えないようにしましょう。