スマホレビュー!

世界初、前後カメラの同時起動!Galaxy S21Ultra-5G

※タイトルの【国産】とは国内企業という意味ではなく、あくまで日本国内向けモデルという意味なのでご了承ください。

基本情報(Galaxy S21Ultra-5G)


▲背面は艶消し加工、側面はメタルフレームとなっている美しいデザインです。

おなじみスマホの王様ことGalaxyの最新モデルの紹介です。
今回Glalaxyは3モデルの発売となり
 【galaxy S21 5G / S21+5G /S21 Ultra 5G】
のうちS21 Ultra 5Gの紹介になります。
docomoモデルの型番はSC-52Bです。

なお本機Galaxy S21 Ultra 5GにSペンは付属しておらず、収納スペースもありません。
Sペンは、Galaxy S21 Ultra 5G専用の「Smart Clear View Cover with S Pen」のご購入でご利用いただけるとのことですが、Sペン単体販売は行っていないようでそこは残念ですね。

メーカー  :Samsung
発売日   :2021/4/22
技適    :
SIM形状 :nano SIM
値段    :13万円前後
ベンチマーク:約640,000点

カメラ周辺の珍しいデザイン


多くの方からするとささいなことかもしれませんが今回はカメラユニットがサイド部分と繋がっています。
複眼カメラのデザインについてはタピオカと罵られた某リンゴ社のスマホのように一歩間違えると外観美を大きく損なってしまう長年のテーマであり、どのようにカメラを複数個配置するかで製作者のセンスが問われてきました。
今回のサイドを繋げるデザインは個人的に大当たりだと思っていて、こうすることで複数あるレンズも主張が優しく感じられます

基本スペック

サイズ :75.6x約165.1x約8.9mm
重量  :229g
OS  :Android 11
CPU :Snapdragon 888
ROM :128/256/512GB
RAM :12/16GB
     ※RAM16GBは512GBモデルのみ
     ※Docomoモデルは256GB/12GB
電池容量:5000mAh
SD  :なし

ROMは512GBまでの3モデル

最近では写真などはGoogle Photoでクラウド保存が基本になってきているので問題ない容量で、普段使いには256GBくらいでも全く支障はないと思います。
ゲームなどアプリ利用をしないのであれば128GBでもいいかなと思いますが、ただどうせ高級機を買うんですから256GBくらい背伸びしてみてはいいと思います。

RAMは12GBの特大容量


RAMって何?って人のために念のため説明しますが、RAMとはスマホが同時に動かせるシステムの量の限界になります。
PCやスマホでは立ち上げた時に、これから使うであろうシステムをあらかじめいくつか起動した状態にしているので常にいくつかのアプリは起動した状態になります。(例:電話アプリが立ち上がっていないと電話がかかってきても受けれない)
そしてあらかじめシステム系をある程度立ち上げっぱなしにしておくことで何かの操作を受けたときにすぐ反応できるという理屈で動作しています。

本機ではゲーミングスマホ顔負けの12GBのRAMを搭載しています。
RAMに関しては「RAMなんて12GBも使わないんだからオーバースペックじゃん!」と言う人がいますが間違いです。

RAMが4GBの機種ではシステムがRAMを占有しているのは2GBくらいになっていますが、
これは「2GBで十分」だからではなく、「2GBしか入らないからRAMには2GBだけ出しておいて残りはその都度HDから引っ張る」ということなので、仮にRAMが16GBの機種であれば同じ中身でもRAMには8GB-10GBほど出すことになり、全体的な性能向上につながります。

必要かどうかではなく、RAM領域に空きがあればその分多くの情報をあらかじめ広げておけるのでRAMはあればあるほど動作負荷が減ります
PSP世代(我らおっさん世代)であればモンスターハンター2Gのメディアインストールを思い出しくれたらわかりやすいと思います。

電池は文句なし5000mAh

電池容量は5000mAhと大容量ですが、最近だとこのくらいは普通になってきたので驚きません。むしろこの画面サイズだとこのくらいはあって欲しいものです。
バッテリーに関してはもちろん大いに越したことはないんですが、動作効率がかなり関係する要素なので正直あまりあてになりません
連続動作時間もメーカーごとに調査基準も違うので一概に比較することもできないのでこればかりはTWITTERなどでの実機評価を見るしかありません。

追加機能

5G対応:対応
生体認証:顔認証/指紋認証
防水  :対応IPX5/8 IP6X
NFC  :対応(おさいふケータイ)
赤外線 :なし
ワンセグ:非対応
イヤホン:なし
充電端子:USB Type-C
ワイヤレス充電:2.0対応

防水設計は万全


湿度の高い日本では必須の防水性能ですが本機ではIPX5(あらゆる方向からの直接噴流に耐える)、IPX8(水面下での使用が可能)
となっていてかなり性能の高い性能になっています。
しかし内部結露などは一発で壊れるので温度の極端に高い/低い場所(お風呂、サウナ、冷凍室など)では使用しないようにしましょう。

ゲーム用モード「Game Booster」

Galaxyにも最近はやりの「ゲーム優先モード」が搭載されており、これを使用すると、着信や通知を遮断でき、ゲームに集中することができます。
また、Unityのゲームエンジンに最適化されたAIが本体の使用状況をモニタリングして本体の温度やバッテリー、メモリを最適な状態に制御してくれます。
ゲーマーの方にはうれしい機能ですね。

ディスプレイ性能

画面サイズ :6.8inch
ディスプレイ:Dynamic AMOLED(有機EL)
解像度   :3088 x 1440 (Quad HD+)

快適な120Hzのリフレッシュレート

一般的な機種だと60Hz(1秒間に60回の画面更新が行われる)ディスプレイですが、本機には非常に滑らかな120Hzディスプレイが搭載されています。
サイト閲覧に関しては体感ではっきりわかるレベルでスクロールが滑らかになり、シームレスな画面移行をご体感できます。

こういった機能でストレスなくサイト閲覧することができるようになる一方で、電池消耗もその分増えるというデメリットもあります。
しかし今回は視聴中のコンテンツに応じて、10~120Hzの間でリフレッシュレートが調整される機能が搭載されているために不要な部分(アプリ側が120Hzに対応していなかったり、静止画面など)では電池消費を抑えることのできる工夫がされています。

カメラ性能


▲カメラはかなりの高性能

静止画基本情報

外側カメラ:1億800万画素(広角)F値1.8
      1,200万画素(超広角)F値2.2
      1,000万画素(望遠)F値3.0
      1,000万画素(望遠)F値3.0
ズーム  :100倍(スペースズーム)
内側カメラ:4,000万画素F値2.2

動画基本情報

プロ動画機能でISO感度などの詳細設定可能
8K画質での24fps録画
4K画質での60fps録画
FHD120fps(スローモーション)録画
21:9のシネマサイズの動画
などが可能

驚愕の100倍スペースズーム

話題になっている、スペースズームと呼ばれる100倍ズームです。100倍ともなると、さすがに高精細というわけにはいかないですが、1倍と比較するとどれだけ跳び抜けた倍率なのかがわかるかと思います。ズームロック機能もあり、ある程度の倍率でも安定した撮影が可能です。

▲100倍ともなれば数km先のスカイツリーの展望台まで見えます。

▲これほどのズームになると今どこを写してるかがわからくなるため、全体像を写すガイド機能もあり。

ズームを支えるスーパー手振れ補正


▲実際のGalaxy S21 Ultra 5Gの写真

本機の最大の特徴である100倍ズームだが、当然手ブレも100倍になるので一般的な機種だと三脚で固定しないとまともに写りません。
しかしGalaxyのスーパー手振れ補正を使い、AIにより手振れを軽減することでブレのないな写真やビデオを撮影することができます。

デジカメ顔負けの1億画素

108メガピクセルのカメラにより、拡大しても高画質で繊細な写真の撮影が可能です。よりリアルなディテールと色彩豊かな色味を再現します。
約1億800万画素カメラは細部まで美しい写真を撮影。高い解像度により、撮影した写真のなかから一部を切り抜いても、精細な写真を高画質で残せる。さらにノナビニングテクノロジーに対応。9つのセルを合体させて、カメラセンサーが取り込む光の量を増加することで、夜景撮影などの低照度環境下でも驚くほど鮮明で繊細な写真が撮影できる。

ナイトモード

ナイトモードが夜の暗闇でも明るく鮮やかな撮影を可能にします。露光時間を制御することで、ノイズの少ない鮮明な写真をより高速で撮影することができます。

映画のような8K録画が可能

現在スマートフォンで利用可能な最高解像度である8K画質フレームレート24fpsでの録画が可能となっています。(8Kは4Kの4倍)
デジタルカメラ顔負けの画質なので、頑張れば映画も作れてしまうかもしれません。
また、撮影した動画からお気に入りの瞬間を約3300万画素の高精細な画像で保存可能なので動画中の決定的な瞬間を撮影後に選定でき、撮り逃しの心配なし。

配信者のようなワイプ付き録画が可能


内外のカメラを同時起動できるディレクターズビュー機能(ブロガービュー機能)を使うことで配信者のような動画撮影が可能になります。特別な機材を使うことなくYouTuberのような動画が作れたり、個人的にはジェットコースターのヘルメットカメラのような実況動画が楽しそうですね。(危険ですが)

この機能に関してはアイデアが次から次へとでて来るのでこれから配信をしてみたいって方にはかなりおすすめです。

動画撮影時のマルチアングル

動画撮影中に超広角・広角・望遠から写し出される3つのシーンをサムネイルで確認できます。まるでドラマ撮影のカット切り替えのように、シーンを作ることができます。

通信

通信規格:?
WiFi企画:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
受信時最大速度5G:4.2Gbps
       4G:1.7Gbps
送信時最大速度5G:218Mbps
       4G:75Mbps

まとめ

やはり想像していた通り、カメラで攻めてきましたね。個人的な印象ですと、Galaxyは2016年発売のS7から徐々に頭角を表してきてS8でホームボタンをソフトキーにして王者の風格が出始め、S9noteでSペンの無限の可能性を出し完成させたというイメージになっています。

それからというもの、一流のデザインセンスは磨き続けられ、性能は青天井。今やOSの関係で不利な状況にあるiPhoneと肩を並べる性能を持っています。

もちろん評価は満点の★★★★★です

迷ってる方はせひこの最新モデルで動画配信者デビューしてみてください。