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最強ゲーミングスマホのASUS ROG Phone 3の購入レビュー!付属品紹介も!

最強ゲーミングスマホことROG 3

発売から半年経過しているので今更感が否めないですがついに購入しました、ASUSが誇る最強ゲーミングスマホことROG phone 3(読み方はアールオージーフォン)を注文から動作レビューまで完全解説します。
予想では2021年秋くらいにROG phone 4が出ると思うので待とうか迷ってたんですが、コロナの影響もあり延期しそうなので思い切って買ってみました。

スペック

国内版のみのスペックになります。
ROG Phone 3 Strix Editionという海外専用の安価モデル(2の時でいうTencent版)もありますがあちらは割愛します。

基本スペック

機種名:ROG phone3
型番:ZS661KS
メーカー:ASUS
ROM:512GB
RAM:16GB/12GB
SoC:snapdragon 865 plus
CPU:Kryo 585 8コア(3.1GHz)
GPU:Adreno650

外観

バッテリー容量:6000mAh
重さ:240g
大きさ:171.0*78.0*9.9mm

ディスプレイ性能

ディスプレイ:有機EL
ディスプレイサイズ:6.59インチ
解像度:2340×1080ピクセル
素材:Gorilla Glass 6
リフレッシュレート:144Hz
タッチサンプリングレート:270Hz
タッチ操作の遅延:25ms

カメラ性能

アウトカメラ:トリプルカメラ
 F値:1.8
 広角:6400万画素(ソニー製 IMX686)
 超広角:1300万画素
 マクロ:500万画素
インカメラ:シングルカメラ
 F値:2.0
 メイン:2400万画素

その他の機能

防水:非対応
ハイレゾ:対応
イヤホンジャック:なし
Bluetooth:5.1


スペックとしては文句なしですね。ゲーミングスマホを名乗っているので当然といえば当然ですが・・
イヤホンジャック非搭載が残念ですが、Aero Active Cooler 3についているのでゲームをするときはそちらで代用できます。
ゲーム以外ではBluetoothイヤホンを使うので個人的には問題なしです。

金額とおまけの品

今回はASUS公式storeより購入しましたが、キャンペーン中のようでいくつか特典商品がついてくるようでした。クーポンコードの入力欄があったので探せば割引クーポンがあったのかもしれませんが今回は衝動的に購入したためそのあたりは調べていません。

金額の内訳については
ROG Phone 3:119,800円(税別)
ROG Ranger Crossbody Bag:1,680円(税別)
トラベルタンブラー 350ml:1円(税別)
ASUS ZenSIM Powered by IIJ:3,000円(税別)
割引:-15,381円(税別)
という構成で、合計すると120,780円(税込)でした。

※参考に実際に届いたおまけの商品画像


▲トラベルタンブラー 350ml


▲ROG Ranger Crossbody Bag

注文から到着までの日数

今回はASUS JAPAN公式ストアより購入しました。
注文からどのくらいの日数・期間がかかるのか、どのような出荷の流れになるのか参考に載せておきます。

2/17 09:00オンラインクレカ決済
2/17 09:13 メール「注文状況確認中のお知らせ」が届く
2/17 13:23 メール「注文の確認」が届く
2/18 17:38 柏営業所着
2/18 19:42 東関東中継センター着
2/18 23:05 関東中継センター着
2/19 02:14 メール「出荷確認」が届く
      (この時点ではすでに出荷済)
2/19 08:41 自宅最寄りの営業所着
2/19 11:45 商品が自宅に到着

といった具合で注文日から2日後の着荷でしたのでかなり迅速な対応と言えます。

開封の儀(同梱品)


▲外箱はこのようにゲーマー心をくすぐる形状をしています。とあるゲームにでてくるアイテムボックスのようですね。


▲中を開けるとこの通り、納得のボリュームです。

同梱品は
 ・ROG3本体
 ・ハードケース
 ・説明書
 ・ACアダプター
 ・USB Type-Cケーブル
 ・Type-Cイヤホン接続アダプター
 ・ステッカー
 ・防水パッキンの予備
 ・SIMピン
 ・Aero Active Cooler 3
になります。



▲付属のハードケースをつけたままAero Active Cooler 3を装着できます。
またAero Active Cooler 3自体にイヤホンジャックとType-C充電口がついています。



▲SIMピンがASUSロゴになっているのはオシャレポイント高いです。

ACアダプターは正直いらないけどこういったアイテムがついていることが大手メーカーの証拠なのでうれしいポイントです。
たまに保護フィルムまでついてくる商品もあるんですがあれにはただ関心ですね。

動作レビュー、使った感想

ゲーム動作は文句なし


▲PUBG mobileの画質設定ではFHD/ウルトラまで選択可能でした。
動作は文句なしのサクサクです、現状この機種でできないゲームはおそらく存在しないでしょう。

豊富なゲーム用機能


▲ゲーム中に左からスワイプをすると出てくるメニュー

ゲーム中には便利な機能が豊富に用意されています、ゲーム配信用にワンタッチでYouTubeにアクセスできるなど他の機種には真似できない機能が盛りだくさんです。画面録画もワンタッチで可能です。

チートレベルのAir Trigger


▲トリガー感度の設定


▲トリガーの作動方法の設定


▲モーションセンサーの設定


▲その他の環境設定

半分チートのように思える、Air Trigger。
使ってて思います、これはズルい!!スマホゲームをプロコンを使ってしているようなものです。
Air Triggerをそれぞれ「照準」「射撃」に割り当てることでクイックショットがラクラクできます。
これだけでプレーヤーレベルが2段階くらいアップします、いやマジで。

脅威の144Hzリフレッシュレート


▲144Hz-60Hzまで設定可能

スマホでは通常60Hz(1秒で画面が60回更新される)のリフレッシュレートが一般的なんですが、このスマホはなんと規格外の144Hzリフレッシュレートがだせます。文字だけのサイトだとわかりやすいんですが高速スクロールをすると明らかに文字がなめらかなのがわかります。残像が少ない感じですね。
ただ残念なのは、電池が倍速で減っていくためあまり有効化することはないです。(元々の電池容量がすごいので問題ないといえばないですが)
また、肝心のゲーム側に144Hz対応のものがないことが致命的です。

デュアルスピーカーの音響

 
Dirac社と共同でチューニングを行った、最新のGameFXオーディオシステムを搭載しています。
デュアルフロントスピーカーというフロントに搭載する2つのスピーカーによりスマートフォンとは思えないゲーミングサウンドが体感できます。
ゲーム内で発生する音の方向が明確にわかるのでヘッドホンがなくてもFPSゲームができます。
また、各フロントスピーカーには、マグネット搭載した大型サイズのドライバーユニットによって大音量でも割れないのはさすがとしか言えませんね。

底なしの特大バッテリー


今じゃ結構普通になってきたかもしれませんがそれでも最大級の容量の6000mAhのバッテリーが搭載されています。
今までは朝出勤してから家に帰った段階で50%くらいだったのが初日は82%でしたので驚きです。
数日に一度の充電で問題なくなってしまいました。
ただ上記にも書いた通り、このスマホは144Hzのリフレッシュレートを有効にできるのが特徴のひとつでもあるのでその機能を使うのなら1日で50%くらいは消費しそうですね。

まとめ(★5つ)

スマートフォンの良し悪しは人によるので必ずしも性能の良さがせいぎではありません。
12万円というそこそこ高価な機種なので人によってはオーバースペックにもなりますし、重さも結構あるので女性の方だと落下が怖いと思います。
ただゲーマーにとっては文句なしの最強スマホですので個人的には★★★★★の満点評価になります。